2014年02月06日
日本の暮れ
例年、年賀状は手書きを心がけている。
以前は、表もウラもすべて印刷でやっていた事もあったが、手書きに換えてから、
10年あまりが過ぎたnu skin hk。
心を込めるために手書きをしている訳ではない。
理由は、単純に「字」の上達のため。
棺桶に片足突っ込んでいるような年齢になりつつあるのに、
今更「手習い」もないのだが減肥方法、
自筆で書いていると、ほんの僅かだが字の上達が感じられる。
また、手書きと言っても、便利さが手伝って筆ペンを使っているので、
上達しても、たいしたものにはならない。
ただ、今年は、硯(すずり)を使って、本当の「筆」で書いてみようと決意している。
いつ買ったものやら、いい硯がある。
そういえば、「南画」を習っていた事があった。 そのときに買ったものだと思う。
白州正子さんの随筆に京都の「愛宕山」のことが出てくる部分がある。
それによると、愛宕山は、良質の硯石が無尽蔵のごとくに採れるとあった。
そして、そこでの職人さんとの出会いがユーモラスに描かれていた。
そんなものを、ついつい読みふけっていると年賀状が書けない。
そこで、焦る思いが募る支付寶充值。
ああ、もう今となっては、元旦に届かない!